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うさぎさんは、とてもかわいい存在です。
そして、とても弱い生き物です。
飼い主が自主的にうさぎさんの生態を調べて
愛情を持ってお世話をし、小さな変化に気づくことが
とても重要だと考えています。
実際に、おもちゃんをお家に迎えると、かわい過ぎて
うさぎさんの生態を調べることが、何の苦にもなりません。
とても楽しくリサーチできてます。
そこで、今回はうさぎさんのソアホックという病気について
私なりに対処したこと、また、その時のおもちゃんの反応をご紹介します。
ソアホックって何?
ソアホックとは、うさぎさんに多い足裏の皮膚炎のことです。
「飛節びらん」、「足底皮膚炎」などと呼ばれることもあるようです。
足裏の毛が薄くなると要注意です。
一度ソアホックに罹り、進行してしまうと治りにくくなったり、
治るまでに時間が掛かったりなど、うさぎさんも飼い主も負担が大きくなります。
予防と早期発見が大切な病気のようです!
ソアホックにならない為の対策
ソアホックにならないための対策として、我が家がしていることをご紹介します。
また、対策グッズを取り入れた時のおもちゃんの様子や、
慣れるまでどれくらいの期間かかったか、などのご紹介をしていきます。
固くない床材・すべらない工夫
ソアホックになる原因は、固い床・運動不足・ストレス・爪が伸びすぎ・加齢・肥満など
様々あるようです。
そこで、まず、ケージ床材の対策をしました。
おもちゃんを家に迎えた時、お世話セットで買ったケージに付属していた
床は金網でした。
ですが、床が金網だと危険性がアップするらしいのです。
また、部屋んぽ(お家の中をお散歩すること)の時、
フローリングだと危険性がアップするらしい、など床材に対策する点はいくつかあります。
慣れた頃、おもちゃんの床を買い足しました。
「休足フロアー」です。
さらに、家がフローリングのため、部屋んぽの時は
おもちゃんが走る部分にはマット等を敷くようにしました。
おもちゃんの部屋んぽ中は、インテリアなどは無視です。
おもちゃん最優先!
滑りにくい対策をして部屋んぽをすれば、運動不足解消・ストレス解消にもなるので
だいぶソアホック対策はできていると思っています。
新しい床材へのおもちゃんの反応
おもちゃんは、警戒心が強く繊細タイプなうさぎさんなので、
新しい床材「休足フロアー」をケージに設置すると、おもちゃんは警戒して中に入りません。
ケージの外でオシッコしてしまう程、警戒していたようです。
(普段は、トイレかケージでしかオシッコしません。)
おもちゃんは、夜中や家族全員留守にしている時は、ケージで過ごしているので
警戒した「休足フロアー」を設置したケージにいると、ストレスMAXになるのは分かり切っています。
そこで、部屋んぽをしている時に、ケージの近くに「休足フロアー」を置いておきました。
少しずつ慣れてもらう作戦です。
1日目:および腰で「休足フロアー」をクンクン匂っては、ダッシュで逃げる。
この繰り返し。
2日目:少し慣れてきたようで、1回だけ「休足フロアー」の上を歩きました。
(端っこをちょっとだけ。)
3日目:2日目と同じ様子で変化なしです。
4日目:「休足フロアー」に顎スリし、端っこに座っていました。
これは、かなりの進歩です!
5日目:「休足フロアー」の中央近くに座っていました。
6日目:だいぶ「休足フロアー」に慣れてきたようなので、試しにケージ内に設置しました。
トイレをケージ内ですることができ、ほっと一安心。
でも、飼い主家族が留守中は、念のためケージから外しました。
7日目:一日中おもちゃんを観察した結果、「休足フロアー」に完全に慣れた様子。
初めて夜間も「休足フロアー」をケージ内に設置しました。
翌朝、完全にくつろいでいるおもちゃん。大成功!
このように、1週間かけて少しずつ、少しずつ「休足フロアー」に慣れていきました。
おすすめの床材
実際に、おもちゃんが使っている床材や今後試したい床材をご紹介します。
現在、おもちゃんのケージは「三晃商会さんのイージーホーム60」です。
樹脂製の床
樹脂製のメリットは、洗いやすく汚れが落ちやすいことです!
柔らかい素材なので、うさぎさんの足裏にも安心。
購入前、気になった点がありました。
床材に開いている穴に、おもちゃんの足が引っかかったり
ハマったりして怪我をしないか、この1点が心配でした。
この心配は、全くの杞憂でした。
今では怪我もなく、安心して休息フロアーの上でくつろいでいます。
良かった!
***樹脂休足フロアー(三晃商会 イージーホーム60用)
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***樹脂休足フロアー(三晃商会 イージーホーム80用)
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木製の床
木製は、自然素材なので安心・安全できる一番の材料です。
温もりもあり、うさぎさんの足にも優しい素材です。
1つだけ、私の感じるデメリットは、うさぎさんがオシッコをした時の対処です。
我が家のように、昼間はお留守番することが多いうさぎさんは、
木製の床にオシッコをした時にすぐに拭けない点が気になります。
木製は、吸収性も良いために、オシッコも吸収してしまいます。
衛生面と臭いが気になりそうです。
もちろん、飼い主さんが、すぐに拭ける環境にあれば大丈夫です!
***木製スノコ(三晃商会 イージーホーム60用)
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「ソアホック」対策のまとめ
うさぎさんは大切な家族です。
家族には、健康で長生きして欲しいと心から思います。
うさぎさんの健康を保つためにも、ソアホック対策は大切であることが
分かりました。
ソアホック対策の1つとして、今回はケージの床材について調べました。
ですが、床材以外にも、できる対策はいくつかあります。
我が家では
●部屋んぽの時、フローリング面で滑らないようにマットを敷く
●爪切りを定期的にする
●肥満にならないよう、栄養管理
●運動不足・ストレス解消のため、できるだけ部屋んぽする
などを、気を付けています。
爪切りの時に、うさぎさんの足裏も見れるので、
ソアホックになっていないかな、と、毎回チェックしています。
おもちゃんは、今のところ大丈夫です!
ソアホックにならない為の対策も大事ですが、
もし、ソアホックになった場合は、迅速に病院に行き
医師の指導もとに治療をすることも、大事だと思います。
みなさんの大切なうさぎさんが、健康で元気に暮らせますように。
そして、ソアホックや他の病気にかかっているうさぎさんがいる方は、
大切なうさぎさんが一日も早く治り、元気になりますように!
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