うさぎさんハウスの種類や素材~オススメのハウスやメリット・デメリット~

おもちゃんを家に迎え、慣れてきた頃
うさぎさんハウスをプレゼントしよう!』
と計画しました。

うさぎさんハウスには、たくさんの種類があります。
どのハウスが合うのかは、うさぎさんの種類・個性によって違います。

たとえば、おもちゃんは、『ネザーランドドワーフ』という種類のうさぎさんです。
『ネザーランドドワーフ』とは、『アナウサギ』の一種です。

そして『アナウサギ』とは、穴を掘って地中に巣を作り暮らすうさぎさんです。
そのため、ドーム型ハウスのように囲まれた環境が、安心する子も多いようです。
おもちゃんは、まさにそのタイプ!

そして、おもちゃんは慎重派の割に好奇心旺盛タイプ。
慣れるまでには、時間が掛かる性格のようです。

たくさんの種類のある、うさぎさんハウスですが、
おもちゃんに合うハウスを探しました。
(現在も探し中です。)

おもちゃんにプレゼントして実際に使ったハウスや、検討中のハウスの中から
おすすめハウスをご紹介します。

うさぎさんハウスの種類

うさぎさんハウスには、たくさんの形があります。
まず、おもちゃんにプレゼントしたハウスは、ベッド型でした。

それから、ドーム型テント型なども買って試してみました。
形や素材も違い、おもちゃんがくつろぐかどうか?も、様々でした。

それぞれのハウスの気づいた点・おすすめのハウスなどを、まとめました。

『おもちゃん別荘でお仕事中』でご紹介したハウスは、布製のドーム型です。

これは、近所のスーパーで格安のため、衝動買いした物です。
確か、600~700円くらいだったと記憶しています。

可愛い・お得!で、おもちゃんも気に入ってくれて言うことなし!と思っていました。
そして、布製なので手洗い可能な点も衝動買いした一因でした。

しかし、『おもちゃん別荘でお仕事中』内でもご紹介しましたが、
おもちゃんの手がハウスの青色に染まったのです。

安すぎる物には、それなりのデメリットもあることを実感しました。
1,000円未満の物は、デメリットがあると考えた方がいいかもしれません。

今回は、性質の問題だったので、ドーム型ハウスは、おもちゃんには
最適の様子でした。
ネザーランドドワーフのうさぎさんには、合っているのではないでしょうか。

では、布製ドーム型ハウスのおすすめを紹介します。

***切り株ハウス
切り株ハウスは、お店でもよく見かけます。
この切り株の穴から、ヒョコっと顔を出したら、絶対かわいい!!!
布製でも、形状はしっかりしているようです。

価格は、商品+送料で約3,500円~です。


 

***きりかぶベッド
このタイプのきりかぶハウスも、絶対かわいい!!
おすすめの1つです。

こちらのタイプは、とても柔らかい素材のようです。

価格は、商品+送料で約3,000円~です


布製ドーム型ハウスの中で、ご紹介したどちらかをおもちゃんにプレゼントしたい!
と、強く思っています。

きりかぶがデザインのハウスは、家の中のアクセントにもなりそうです。
もし、おもちゃんが中に入らなくても、部屋のインテリアの1つとして楽しめそうですしね。

本気で、『切り株ハウス』か『きりかぶベッド』か悩んでいます。

チモシー製のドーム型ハウスも、以前おもちゃんにプレゼントしました。
即座に気に入り、中に入ってホリホリしたり、ゴロンと横になってくつろいでいました。

藁をホリホリ・ガジガジし、崩れてきても食べて大丈夫なチモシーが使用されているので
安心・安全です。

おもちゃんも、とても気に入っていました。
ですが、おもちゃんのトイレ事情が影響しました。

基本的に、おもちゃんはオシッコはトイレでできます。
ですが、ごく稀に、オシッコを失敗する時があります。

一度、チモシー製ドーム型ハウスの中でオシッコをしてしまいました。

悪いことに、オシッコ失敗に、私がすぐ気づかなかったんです。
ハウスの底面が、オシッコで濡れていました。
さらに、ハウスを置いていた床面にも染み出ていたんです。。。

素材もチモシーなので、洗えず、残念なことになっていまいました。

それでも、おもちゃんがとても気に入っていたので、
2代目チモシー製ドーム型ハウスを購入しました。

今度は、オシッコ失敗はなく、平和にハウス生活を過ごしていました。
居心地の良い様子で、ホリホリ夢中を毎日繰り返していました。

すると、ハウスの底に穴があきボロボロになりました。
予想より早く、おもちゃんは1週間ほどででした。

食べられる素材なので、形がなくなるまで置こうと思っていましたが
ハウスのチモシーの散らかり方が凄まじかったのです。
掃除の大変さから、途中で断念。
ハウスは、さようなら、、しました。

短期間のお楽しみで良い!と割り切れる人には、向いていると思います。

せっかく買ったのだから、長い間、楽しんで欲しいな、という人には
他の素材のハウスが向いていると思います。

チモシー製ドーム型ハウスは、うさぎさんにとっては、とても居心地良さそうなので
一度は使ってみるのもアリだと思います。
おもちゃんにも、もう少ししたら、再度プレゼントする予定です。

では、チモシー性ドーム型ハウスのおすすめをご紹介します。

***うさぎハウス
とても可愛い耳付きのハウスです。
素材は食べられるチモシーのみ使用されています。
針金等は使用されていないので、安心・安全です。

価格は、商品+送料で約2,000円~です。

次、おもちゃんチモシー性ドーム型ハウスをプレゼントする時は、
これ!と決めています。


 

***かまくらハウス
耳なしのチモシー性ドーム型ハウスです。
おもちゃんにプレゼントしたのと同じ物です。

このハウスも、素材は食べられるチモシーのみ使用されています。
針金等は使用されていないので、安心・安全です。

価格は、商品+送料で約2,000円~です。


ベッド型ハウスは、屋根のないタイプです。
解放感があり、広々使えて良いと思い、布製ベッド型ハウス
おもちゃんにプレゼントしました。

しかし、おもちゃんは、中に入って少しホリホリするものの、
リラックスする姿は見られませんでした。

おもちゃんは、慎重?臆病?なタイプなので、ドーム型ハウスのように
屋根があって囲まれる形状が、向いているようです。

動画や画像で見るうさぎさん達は、
ベッド型ハウスで『ゴロリン~♪』とくつろいでいますよね。

おもちゃんのその姿を想像しましたが、1回も見られませんでした。
残念!

そして、トイレと勘違いしたのか、何回もオシッコを繰り返すようになりました。
そのたびに洗いましたが、オシッコの染みが目立つようになりました。
(洗い方が悪かったのかもしれませんが。)

その結果、ベッド型ハウスは、現在おもちゃんのおもちゃ入れになっています。
これまた残念!

それでも、いつかはベッド型ハウスでリラックスするおもちゃんを見たい!
という、私の勝手な思いから、検討中のおすすめベッド型ハウスをご紹介します。

***ペットベッド
このお花のようなデザインが、とても可愛いくお部屋のインテリアとしても
違和感なく馴染みそうです。

『犬・猫用』と書いてありますが、うさぎさんにも大丈夫ベッドです。
洗濯機で丸洗いができ、衛生面も大丈夫なベッドです。

価格はSサイズで、商品+送料で約2,200円~です。

カラーも4色展開あるので、好みや部屋の感じに合わせることもでき
かなり魅力的なペットベッドです。


 

***ウサギの牧草パーク/ベッド
木製のうさぎさんパーク・ベッドです。
中に、チモシーを入れて遊び場になったり、
ゴロンとくつろいだりすることができます。

牧草が散らからないという嬉しい声が多く、へやんぽ時やサークル時に
使う人が多いようです。

価格は、商品+送料で約2,300円~です。

自由に出入りできる高さなので、ぴょんぴょんと運動にもなりそうです。
おもちゃんのへやんぽ用に、丁度いいかも!と、検討中です。


テント型ハウスも可愛いですよね。
テントの出入口から、顔をのぞかせる姿もかわいい!
と思い、テント型ハウスも検討しました。

さらに、布製ハウスでおもちゃんがオシッコをした時に、
ハウスを手洗いすることに疲れてきていた私は、
次はビニール製ハウスをプレゼントしてみました。

結果的に、おもちゃんビニール製とは相性が合わないようです。
足に触れる感覚も、あまり好みじゃないようでした。
匂いも好きじゃなかったようです。

お気に入りの毛布を中に置くと、何回か入ってホリホリしていました。
ですが、テントに入ってくつろぐ姿は1度も見られませんでした。
残念!

今後、おもちゃんにプレゼントするハウスは、
布製チモシー製にしようと決めました。

もし、布製のテント型ハウスだったら、気に入ってくれたのかもしれません。
そのため、布製のテント型ハウスもいろいろ調べましたので
その中からおすすめのテント型ハウスをご紹介します。

***ペットテント
『犬 テント』と書いていますが、うさぎさんなどの小動物でも大丈夫なペットテントです。

このペットテントは、お気に入りの毛布やベッド・マット等の上に
被せるタイプの物です。
そのため、軽量なので配置換えも簡単にできますね。

そして、布製のペットテントです。
このペットテントなら、おもちゃんも大丈夫な予感がします。

価格は、商品+送料で約2,500円~です。

この商品も、おもちゃんにプレゼントする候補の1つです。


うさぎさんハウスの素材

うさぎさんハウスの素材も、いろいろな種類があります。
飼い主バカの私は、おもちゃんのために調べました。

その素材別のメリット・デメリットをまとめました。

木製ハウスは、自然素材なので、うさぎさんにも安心してプレゼントできます。
また、重さもある程度あるため、うさぎさんの力で大きく移動させたり
ひっくり返したりすることは、ほとんどありません。

木製ハウスのメリット・デメリットをまとめました。

【メリット】
●丈夫で安定して配置できる
●うさぎさんがハウスの上部に乗って遊ぶことができる
(ベッド型以外のハウスの場合)
●自然素材で安心
●保温性に期待できる

【デメリット】
●デザインによってはハウス内の換気が心配

布製は手触りも良く、柔らかいので、安心してうさぎさんにプレゼントできますよね。
また、デザインも多いため、選ぶ楽しみがあります。

あなたの大切なうさぎさんに良く似合う色・デザインのハウスがあるはず!

布製ハウスのメリット・デメリットをまとめました。

【メリット】
●手洗いでき、清潔・衛生的に使うことができる
●柔らかいので、うさぎさんに安心・安全
●かわいいデザインの物が多い

【デメリット】
●安価過ぎると、うさぎさんに色が付く
●安価過ぎると、型がすぐ崩れる
●破れ・ほつれが生じた場合、うさぎさんが食べないように注意が必要

安価な物でなければ、デメリットはないと感じています。
少なくとも、おもちゃんとの相性は一番良いです!

チモシー製ハウスは、自然な柔らかさ・優しさがあります。
うさぎさん+チモシー製ハウスで、癒しの要素がさらにアップしますよ。

そこで、チモシー製ハウスのメリット・デメリットをまとめました。

【メリット】
●食べても大丈夫なチモシー性なので、安心・安全
●柔らかいので、うさぎさんに安心・安全
●針金等が使われていない物が多く、安心・安全

【デメリット】
●洗えないので、ハウス内でオシッコしたら汚れが目立つ・不衛生
●食べたり崩れたりするため、長期間は使えない

私が調べたところ、ほとんどのチモシー製ハウス
針金等が使われていないので、安心・安全にうさぎさんに
プレゼントできます。

ですが、買う時には、必ず『針金不使用』などの明記があるかどうか、
チェック
するようにしてくださいね。

先ほども触れましたが、チモシー製ハウスは、
短期間のお楽しみで良い!と割り切れる人には、向いていると思います。

うさぎさんハウスで、ビニール製の物は、ほとんどありません。

ですが、ビニール製のハウスを1回使ったので、その感想も含めて
メリット・デメリットをまとめました。

【メリット】
●汚れても、すぐ拭き取れる
●値段が安い

【デメリット】
●自然素材ではないので、匂いに好き・嫌いがある
●滑りやすいため、床部分にマット・毛布を敷く必要あり
●うさぎさんが食べないように注意が必要

安心して、うさぎさんに使ってもらうには、ビニール製はおすすめしません。

おもちゃんは、成長してからは、あまり物を齧りませんが
それでも、ビニールを食べてしまったら・・・の心配がいつもありました。
そして、ずっとおもちゃんの行動を見ていました。

不安でずっと見ているのは、楽しくない!
なんで買ったんだろう??

値段と手入れしやすさに惹かれて買いましたが、すぐ撤去しました。

うさぎさんハウスのまとめ

うさぎさんハウスの形・素材別に、ご紹介してきました。

かわいいデザインの物も多くあり、目移りしてしまいます。
私自身も、種類の多さに選ぶことができませんでした。

でも、大切な家族のおもちゃんには、安心・安全にハウスを使って欲しい。
この思いを、最優先にすることを忘れないようにしたいと思います。

色々調べた結果、うさぎさんに安心してハウスを使ってもらうには
チモシー製・木製の自然素材のハウスが良いと思いました。

もちろん、布製ハウスもとても魅力的です。
その場合は、安価につられないようにすることが重要だと、身をもって分かりました。

ペットグッズメーカーさんの物は、安全面で工夫がされている物が多いので、
布製でも安心してうさぎさんにもプレゼントできることも分かりました。

おもちゃんに、安心・安全に使ってもらえるハウスが見つかりそうです。
みなさんの大切なうさぎさんにとっても、安心・安全に使えるハウスが
見つかりますように。

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