~体のダル重さからの脱却作戦~
青汁は、昔から苦手です。
体に良いけれど、
『飲むのに躊躇する』
『不味いから、続かない』
と第一歩を踏み出せずにいました。
40代になった頃から、自分の体質も変わり、更年期障害も始まり、
『体の重ダルさをどうにかしたい!!』
と思い、更年期対策の1つとして、青汁生活を始めました。
それから、もう7~8年、青汁生活は続いています。
青汁生活の長続きの秘訣は
●不味くない
●価格が高くない
この2点です!
そこで、自分が実感した効果や、青汁の効能や種類、コスパ等をご紹介します。
青汁の種類 ~使われる野菜や効果・苦味や青臭さ~
まず、生の青汁(冷凍タイプも含み)やジュレタイプの青汁は、
自分にはハードルが高いと思い、粉末青汁で『苦味・青臭さ』が少ない物を探しました。
ここでは、粉末青汁のみ、ご紹介します。
お店の青汁の棚には、思った以上に数多くの青汁が並び、
どれを選んで良いのか、全く分からず困りました。
色々調べたり、飲んだりした結果の大まかな種類をまとめます。
青汁に使われている野菜・効果
青汁に使われている野菜で、よく耳にしたり、目につく物は
『ケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉』でした。
それぞれに、期待できる効果が異なるようです。
●ケール・・・睡眠の質向上、高血圧予防、便秘解消、美肌効果など
●大麦若葉・・・貧血予防、高血圧予防、便秘解消、美肌効果など
●明日葉・・・むくみ予防、高血圧予防、便秘解消、美肌効果など
●桑の葉・・・高血糖値予防、高コレステロール予防、高血圧予防、便秘解消など
そして、栄養素については違いが多くありますが、特に気になったのは以下です。
●『明日葉・大麦若葉』は『ケール』よりも、食物繊維が多い
●『明日葉』は豊富なビタミン類と抗酸化作用
●『桑の葉』はカルシウムが多い(牛乳の20倍以上)
●『大麦若葉』は鉄分が豊富
もちろん、まだまだ多くあります。
私は、腸内環境を改善したいと思う時には、食物繊維を重視して
『明日葉・大麦若葉』の青汁をよく選んで飲んでいます。
また、最近、よく寝れないな、と感じている時は『ケール』を選びます。
このように、自分の体調に合わせて、青汁を飲み分けるようにしています。
青汁の種類には、『ケール・大麦若葉・明日葉・桑の葉+その他の野菜・果物』
といったように、多くの野菜・果物が含まれている物も多いので、
混合タイプの青汁を選ぶのも良いと思います。
また、抹茶が含まれる青汁も多くありますが、
私はカフェインに弱いため、夜も青汁を飲むことを考えて、抹茶入りは選んでいません。
そして、人間の体には『酵素』も不可欠です。
『酵素』については、別の機会にご紹介しますが、青汁にも『酵素』入りが多くあります。
私は『酵素入り青汁』を選ぶようにしています。
青汁の『苦味・青臭さ」
青汁で一番、私が気になる点は『苦味や青臭さ』です。
『苦味・青臭さ』が強く、飲みにくさを強く感じてしまうと、
結果的に青汁が続かないからです。
そこで、実際に自分が、何種類もの青汁を飲んだ結果です。
『苦味・青臭さ』を感じにくい・飲みやすいと思った順番は
①大麦若葉
②桑の葉
③明日葉
④ケール
です。
もちろん、メーカーさんによっても、違いはあると思います。
正直、②明日葉と③桑の葉は、飲みやすさに大差はありませんでした。
青汁を飲むタイミング・レシピ(青汁に混ぜるモノ)
苦手な青汁を飲むからには、効率よく摂取したいと考えました。
そこで、いつ飲むのが効果的なのか?と、飲むタイミングについても
いろいろ調べたり、実際に試しました。
また、苦手意識の強い青汁を、長続きさせるためにも
『飲みやすい方法』についても考えました。
青汁を飲みやすくしてくれるモノで、体に良いモノ。
ついでに、更年期障害にも効果があるモノとは?
青汁を飲むタイミング
青汁を飲むタイミングは、自分が何を改善したいか?によって異なります。
そこで、目的別にまとめました。
●体型改善(ダイエット目的)・・・食前
●血糖値改善・・・食前
●睡眠の質向上・・・就寝の2~3時間前(青汁原料がケールのもの)
●栄養バランスの偏り・・・朝食時
●便秘解消・・・朝食時 or 就寝前
そして、青汁を飲む回数は、1日に1~2杯だそうです。
(青汁によっても異なるので、注意書きをよく読んでくださいね。)
私の飲んでいる青汁は、1日1~2杯と書いてあるので、
その日の体調によって、1杯か2杯かを決めています。
また、食前に青汁を飲むメリットとして、私が感じたことは
『食べ過ぎを防ぐ』
という点です。
『食べ過ぎを防ぐ』のは、体型やダイエットを気にするだけではなく、
睡眠の質を気にしているからです。
夕食を食べすぎてしまい、寝るまでに胃の内容物が消化されていないと、
ちゃんと睡眠がとれていない体感があります。
睡眠休養感が低いのです。
『胃が働いている=完全には体が休めていない』
と、聞いたことがあります。
本当に、その通りだと実感しています。
自分の体質などを考え、試した結果、
私は『朝食前・就寝2~3時間前』の1日2回青汁を飲むようにしています。
日によって、1日1回にする時は、『朝食前』だけ
青汁を飲むようにしています。
青汁を続けて1か月経ったころ、一番に感じたのは
●肌の張りが良い
●花粉症が緩和された
この2点でした。
花粉症は、想定外でしたが、長年苦しんでいる花粉症がだいぶ楽になりました。
(とは言っても、まだ病院に行って薬はもらっていますが
薬の量が減りました。)
また、青汁を飲み始めて7~8年ですが、年に1回人間ドックに行っています。
ですが、血糖値、血圧、コレステロール等の数値で、指摘されたことはありません。
年齢が上がるにつれて、人間ドック・健康診断の血液検査で
数値を指摘をされる人が増えてきます。
しかし、私はもうすぐ50代突入ですが、いまだに血液検査の数値は大丈夫です。
これも、青汁効果の1つかな、と自負しています!
青汁のレシピ(青汁に混ぜると良いモノ)
青汁を飲みやすくする為、『他のモノを混ぜる』方法があります。
私が実際にやってみて、良かったものをご紹介します。
また、私の青汁活動は、更年期対策の1つなので、
更年期障害にも効果があるモノを積極的に取り入れました。
更年期の数々の不調の源は、女性ホルモン『エストロゲン』の減少によるものです。
そこで、『エストロゲン』と似た『イソフラボン』の摂取を中心に考えました。
『イソフラボン=大豆』です!
私は、友人から
「毎日、豆乳を200ml飲んだら、めまい・動悸がすごく緩和された!」
と聞きました。
即効、私も真似ました。
すると、本当に『めまい・動悸』の症状がかなり緩和されました。
その時には、青汁生活を始めていたので
『青汁+豆乳』いいんじゃないかな?と、いろいろ試しました。
その他のモノも、試した結果を簡単にまとめました。
混ぜるモノ | 味 | 混ぜやすさ | 日持ち | 対 策 |
---|---|---|---|---|
豆乳 | ◎ | × | △ | 更年期障害 |
きな粉 | ◎ | 〇 | ◎ | 更年期障害 |
ヤクルト1000 | ◎ | ◎ | △ | 睡眠向上 |
牛乳 | 〇 | △ | △ | 骨粗鬆症 |
プロテイン | ◎ (メーカーによる) | ◎ | ◎ | タンパク質補強など |
この中で、<混ぜやすさ>が×・△のモノは、
あらかじめ粉末青汁を水かお湯で溶かしてから、混ぜるとよく混ざります。
ですが、あまり手間をかけずにパッと作業をしたい私は、
粉末青汁と混ぜるモノは、『きな粉』にしています。
また、きな粉でも『黒ゴマきな粉』・『ミックスナッツきな粉』・『黒ゴマ・黒糖・黒豆きな粉』
など、たくさんの種類があります。
他の栄養素も一緒に取れるので、とてもお得感があります!
気分によって、少しの味変ができ、楽しく青汁生活が送れるのでオススメです。
そして、『きな粉』は他のモノよりも価格が安いので、家計の負担になりません!
おすすめの『きな粉』一覧です。
『きな粉お試し4種類セット』は、お好みのきな粉を見つけるのに最適です。
特に、黒糖入りのきな粉は、疲れている時に癒されますし、
青汁が飲みやすくなるのでオススメです!
どの青汁がいい?
青汁を飲んで、健康的な生活と体質改善を目指すには、毎日続けることが大切です。
続けるには『不味くなく・価格が高くない』自分に合った青汁を探すことだと実感しています!
そこで、味覚と財布の負担に極力ならない青汁をまとめました。
銘柄 | 内容量 | 不味くない | 溶けやすい | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
金の青汁25種の純国産野菜 乳酸菌×酵素 | 3.5g×60包 | ◎ | ◎ | 2,245円 送料無料 | |
30種類の国産野菜&スーパーフード | 3g×64包 | 〇 | 〇 | 2,999円 送料770円 | |
乳酸菌+酵素 大麦若葉 | 60包 | ◎ | ◎ | 2,054円 送料770円 |
お店やネットでは、低価格~高価格の青汁が多数あります。
(中には、低価格過ぎて、正直怖いモノもあります。)
多数ある青汁の中で、私は日本産・無添加(もしくは添加物少なめ)の青汁を
選ぶようにしています。
皆様にとって『不味くなく・価格が高くない』青汁に出会えますように。
そして、少しでも快適な生活が送れますように!
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