最近『ぐるぐる思考』という言葉を知りました。
『ぐるぐる思考』とは、ネガティブな思いや出来事を
頭の中で繰り返し考えてしまう状態のことだそうです。
これ、私だ!
と思うと同時に、安心してしまいました。
私だけじゃなかったんだ。
こういう言葉があるってことは、結構多くの人が苛まれているんだ、と。
自分の『ぐるぐる思考』を人言えない?
私は
『ネガティブなことをぐるぐる・ぐるぐる、と考えてしまったり、
失敗や嫌な出来事を思い出したりして、
マイナス思考が頭の中を駆け回ってどうしようもなくなることってない?』
と、人に聞けません。
以前、知人に聞いた時に
『えっ???
そんな事ないよ!?時間の無駄じゃん。
・・・そんなんしてたら、しんどくない?』
と驚かれ、心配された経験があるので、それ以来は人に聞くのを控えるようになりました。
メンタル面の不調にも繋がることって、なかなか言いにくいと感じています。
なので、私は人に『ぐるぐる思考になる』とは言えません。
人に言えれば、少しは改善されるのかな?とも思います。
なので、この場を借りて言いました。
『ぐるぐる思考』を更年期障害のせいにする
私は、もともと『ぐるぐる思考』の傾向にある性格です。
更年期障害が始まってから、さらに酷くなっています。
現に今、精神的に余裕のない時期にあります。
ほんの少しでも良い方向に思考が向くよう
『このぐるぐる思考は、更年期障害のせいだ!
あと何か月?何年?かすれば、楽になれるはず!!』
と、思い込んでます。
無理やり『ぐるぐる思考』からの出口を作っているのです。
出口が見えれば、少しずつでも前進できます。
たとえ、ぼんやりとした出口であっても、救われます。
家族や一日の時間は辛い自分に寄り添ってくれない
どんなに辛くても、その辛さに寄り添えるのは自分だけだと思っています。
家族は心配してくれますが、寄り添ってくれることは期待していません。
余計に辛くなるから。
家事をしたくなくても、仕事に行きたくなくても
一日の時間は冷静に通り過ぎ、やってきます。
そして、ほっと脱力できる時間は、あまりに早く過ぎていく。
一日では、時間が経っても辛い状況は変わらず。
『ぐるぐる思考』が改善されない。
『今日』という時間は、寄り添ってくれない。
家族も、寄り添ってくれない。
寄り添ってもらおうと思わない。
自分で自分に寄り添ってあげたい。
そうして、長い期間を経て、解放される日を待とう。
早く『更年期障害』や『ぐるぐる思考』から解放されますように。
精神的に辛い時期の精一杯できること
日曜日の夕方から、頭をよぎること。
それは、また1週間が始まるということ。
まず、無事に1日を過ごすこと。
それが私の目標です。
それを7日積み重ねる。
そして1週間を過ごせたら自分を褒めてあげよう。
それが今できる私の精一杯です。
今日も一日、無事に終わったな。
よくやったよ、私。
打倒『ぐるぐる思考』と思わない
私は『ぐるぐる思考』しないように意識をすると、
悪循環になってしまいます。
ポジティブにいこう!と無理をしても、精神的にきつくなります。
無理しない。
頑張らない。
これしかないと思っています。
できるだけ、何もせずボーっとする時間を作らない。
好きなテレビを見たり、漫画を読んだり、ひたすらペットと戯れたり。
そうして『ぐるぐる思考』から逃げています。
ですが、寝る前の時間が、結構難関です。
ネガティブに陥りがちです。
次の日のために、早く寝たい。
でも布団に入ってから、『ぐるぐる思考』に陥り、寝れなくなる。
ヤバイですよね。
お酒を飲むことも考えましたが、やめました。
お酒に逃げるようになりそうで怖くて。
結局、寝落ちするまで漫画を読んでいます。
ゆる~い内容の漫画がオススメです。
このように幾つか対策をしながら、『ぐるぐる思考』から逃げています。
打ち勝たない。
逃げるが勝ち。
一日でも早く、更年期障害から脱せますように。
皆様も、私も。
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